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どちらかというと自分に向けての記事です

2014/06/29
今後何かしら壁にぶつかってしまった時に見返す記事として一つ立てます。
かなり落ち込んだ内容になりそうなので閲覧される方はご注意を。
(※主に漫画アシについてです
*

こちらではかなりご無沙汰ですが、ここ2ヵ月程物凄く暗雲低迷、
今の仕事がとても辛く感じていました。
今も…かな、正直辞めてしまいたいなと思う位。
それは自分の至らなさに対する悲観的感情から来るもので、
心身的にかなり参っていました。

普段の作画修正であれば何の苦も感じないのですが
(作画の修正はどの現場でもほぼ当たり前です)
その時の作業、私自身は普段通りにこなしたはずでしたが
"全くやる気が感じられない”との全修正が出てしまい、
チェック回答を拝見してもまるで自分のミスが理解出来なかったのです。
それは私の目も能力も足りていない故、自分の理解を越えていたのが一番の原因ですが
その時の私にはその言葉がとても堪えてしまい、
それ以降"何を描いてもまた否定されるのではないか"と
作品を提出する事にとても臆病になると共に
何が良いのか悪いのか、それすら分からなくなってしまいました。
恐らく先生にばれてしまっていると思うのですが、
通話の時に年甲斐もなく涙が出ました。

それに加え、同い年の私をアシに誘ってくれた友人がいるのですが
ここ最近その子の成長が凄まじく、圧倒されると共に
どんどん自分がいらない存在にすら思え、卑屈になっていました。
先生から、その子への作画の相談を勧められましたが、
どこか悔しさを感じ…変なプライドが邪魔し、とても相談する勇気が出ませんでした。
(その友人に何かとんでもない言葉を
 ぶつけてしまいそうな不安もあり、悟られまいと平常心を保ちつつ
 作業時以外は避けていました

重なって専門時代の友人からお誘いや賞を獲ったとの連絡がありましたが、
今の自分を誰にも見られたくなく、
努力している周りに自分が並ぶのがとても苦痛で申し訳なく思え、
誰とも関わろうとしませんでした。
今はとにかく自分を見直し、解決策を出さねばと必死でした。
周りが楽しそうで凄く輝いて生き生きして見えれば見える程、
自分が情けなかったのです。そして虚しく感じました。

誰かに相談しようとは思いませんでした。
人の相談は乗っても、自分の事で
友人と悩みを共有したくない性分なんです…
申し訳ないとか、迷惑とかの思いが先に出てしまうんですよね。
"何でも話して"と言ってくれる友人こそそんな話をしたくないんです。
多分、損というか面倒くさい性格だと思います。
周りが思ってる程全然出来た人間じゃないんです自分 笑
ここにこうして書いている時点で誰かに見られてしまいそうですが
文字として、今思っている事感じている事を書き記しておきたかったのです。
自身の中でただ感情がぐるぐるしているよりも、
文章として読む事で多少客観的になれると思ったので。

今もツイッタ等に顔を出していないのはそれが一番の理由です。
まぁ理由は他にもあるんですが…
一つはあれですね、ポップンの新作に関してTLがざわついているのが
切なくて、長く愛している作品なだけにあまり今の情報を入れたくないのです。
まだ自分自身、今作が腑に落ちていません。
下手な事を呟かないようにと、自粛しています

話は戻りますが
その後何を描いてもグダグダしてしまい、
先輩アシさんや先生にとても迷惑を掛けました。
正直いつ捨てられてもおかしくない、寧ろ捨てられても良いという思いでした。
どうせ自分は趣味から抜け出せないのだとすら思っていました。
それ位態度が荒れていました。
ところが先生は自分を責める事など何一つせず、
寧ろ気遣ってとても嬉しい励ましの言葉を掛けて下さいました。
「一緒に頑張りましょう」なんて、本当に驚きました。
私が先生の立場であれば自分の足を引っ張る存在は
「明日から来なくて良い」と言っていたと思います、
これは趣味ではなく仕事ですから。

その内容はここでは書けませんが、
その一文一文はとても心に沁みるものでした。
私はなんて良い先生に恵まれたんだろう、
それと共に自分の行いを恥じました…
普段先生はアナログ作画ですが、
わざわざデジタルで描いた動画を渡して下さったり
作画する際のポイントを沢山…本当に沢山書いて送って頂きました。
自分一人の為だけにわざわざ、
お忙しい中時間を割いて頂いた事、本当に感謝の言葉もありません。

努力する事を怠り、ただ悲観して逃げていた自分が本当に恥ずかしいです。
ちょっと話が変わりますが私は一人っ子です。前にテレビで見た事があるのですが
一人っ子は争い事が嫌いな平和主義だそうです。実際自分もそのタイプだと思います。

仕事では何かと同じ専門卒、同い年である友人と比べられる事が多いです。
それは互いのやる気・向上心を燃え立たせる為、と直接先生もおっしゃっていましたが
私自身も、身近でライバルと思える存在がいる事をとても嬉しく思っています。
(友人はどう思っているか分かりませんが^^;)
ですが最近、恐らくそれに疲れていたんでしょうね…
褒められている友人を追う事が嫌になっていました。
勿論同じ仕事場では良い作画を参考にしますが、
私は友人になりたい訳でも代わりになれる訳でもありません。
何より、自立した際にはそれぞれの道、
作品を描いていくんです。作風もタッチも違います。
各々の特技を生かせば良いんです、人には得意、不得手がある。
何でもそつなくこなせて損はありませんが
(これが必要不可欠なのは"プロアシ"ですね)
自分が目指す所はそれではないので、
無理に得意になる事はないじゃないかとの答えに落ち着きました。
でもそれは自分の作品の場合であり、
アシとして描いている以上、求められている物を
確実にこなさなければいけません。その努力は必要です。
無理はし過ぎず自分のペースで、止まる事がなければ
ふと振り返った時には越えられなかった壁が低く小さく見えるはずと信じます

多分今回ぶつかった原因というのは
これまで得意な物をこなし、褒められ続けていたから(当然と言えば当然ですね)
先生としても、アシさんが上手い(得意な)部分を任せ、
自身の作品の質を上げたいものだと思います。
わざわざアシさんの水準を超えるような所を任せて
低クオリティの物を提出されるのは嫌なはずです。
きっとその辺りに自分は甘えていたんですよね…
普段任されないような所が自分に回ってきて、
予想以上に自分が描けない事を知った、まさに井の中の蛙です

漫画は難しいですね…話だけでも絵だけ優れていても×、
いや、話が優れていれば最悪大丈夫かな。
でもその話に見合った素敵な絵を入れたいですよね、
少なくとも自分はそうです。
前々から私だけでなくアシさん全員が言われ続けている事ですが
とにかく沢山、日々色んな物を描くしか上手くなる道はありません。
まだ自分は本当に絵や漫画で生きていきたいのか、はっきりと”はい”とは言えません…
※その辺の情熱が足りないのが致命的な気もしますが! 笑
ですがその答えを得る為に、今は目の前の仕事を必死にこなすのが
最良と信じてもうしばらく努力してみようと思います。

長くなりましたが、この辺で!
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19:20 日常 | コメント:(0) | トラックバック:(0)
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